「家賃と同じ負担で家が買える?」は危険ワード!住宅ローンの現実と備え方

「家賃と同じくらいの負担でマイホームが手に入ります!」
不動産営業マンのこのセリフ、ちょっとワクワクしますよね。
でもこの言葉、実は“落とし穴”つきです。
なぜなら、
ローン返済額は家賃と同じでも、固定資産税・火災保険・修繕費という“追加課金”が待っているから。
しかも中古になれば家の価値は2〜3割下がるのが普通で、売ってもローン残高を全部返せないケースも多いんです。
さらに統計では、住宅ローン破綻は50件に1件の割合とか。
「自分は関係ない」と思っている人も、会社の倒産やボーナス減少、病気などで返済が難しくなる可能性はゼロではありません。
そして、35年ローンを定年後まで引きずると、年金での返済はかなり厳しいのが現実です。
じゃあ、どう備えるか?
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収入が減っても払える額でローンを組む(ペアローンなら片方の収入だけでもOKな金額に)
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定年前に完済できる期間に設定
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繰り上げ返済を視野に入れる
これだけで“もしも”の確率はグッと下がります。
もちろん持ち家にはメリットもあります。
自分好みにリフォームできる、老後は家賃不要になる、団体信用生命保険で家族に家を残せるなど住宅ローンと持ち家のリスク・メリット・デメリッ…。
でも、これは“安全運転”でローンを組んだ場合の話。
マイホーム購入は、夢だけでなくリスクとセット。
だからこそ、
契約前に“未来の自分”の財布をシミュレーションすることが、最高の危機管理です。